fumix/海賊船クルー      しかし船が設計できないのでもっぱら建物を設計している 


by fuming_century
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お留守番

「今月の17~18日まで事務所の慰安旅行に行くから、よかったら、留守番に来ないか?」

よかったら、の後に続く言葉おかしいだろう〜と思いつつも、今日はひとりぼっちで事務所のお留守番をしていた。
カステラを土産に買ってくるという約束で手を打たれてしまった。
この人間性には勝てない、愛すべきキャラだ。

留守番いらなくない?と思いつつも、年末&お歳暮シーズンで電話はよくなり、訪問客も多し。
なんとなく、高島屋っぽい感じで応対してみた。いらっしゃいませ〜。

いやしかし、事務所ってのは宝の山だね。絶対ここにいたほうが論文進む。
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『対比』 A・W・N・ピュージン

今日の掘出し物。いけるね。
1440年と1840年のイギリスの比較。キリスト教世界を象徴する無数の教会の尖塔、都市を囲む城壁が、1840年には無数の工場群の煙突と、外周部の倉庫群にとって代わられている。ナイスな対比だ。煙突と尖塔を比較してしまうそういう建築家の美意識のサガと、社会の求める方向のズレがね、なんかね、大事よね。ギャップだギャップ、俺ギャップ論だ。

あと一週間くらい留守番させてくれたらな。
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by fuming_century | 2006-12-19 03:20

夢の学校

ディテールJAPANのサイトにK兄貴のブログを発見。
夢の学校、僕も行きたい。
日本中で最も建築教育に燃える人の思いを感じる。
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by fuming_century | 2006-12-09 02:32

結果発表〜。

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建築環境デザインコンペ 「温暖化地球におけるノアの箱舟」
資源としての書物/ノアの箱舟

第二次ヒアリング審査、行ってまいりました。
会場はホテルニューオオタニ、ケーキセットは1800円、う〜んわかんないわかんない。
結果はといいますと、、、2位。
これほどまでに歯がゆいポジションはないなぁ。
もしもこれが実施設計コンペだったら何も意味がないほんとただの2位。
努力とは、結果で示すもの、いやはや、ごもっともです。

「国家の品格」で一躍有名人になった藤原正彦が「祖国とは国語」という本の中
でこんなことを言ってました。

国を滅ぼすには、まず何を奪えばいいか?
それは言葉です。

僕的にはかなりハッとさせられた答えでした。それが今回の提案とリンクしたのは審査会前日のことですが。
温暖化なんていう環境問題を突きつけられたとき、今ありうる環境設備・技術の粋を集めて実現可能なアイデアに固執しがちですが、それではノアの箱舟という象徴性には絶対に辿り着けない。ならば文明の根源に還ってまずは言葉を残す、そのためのノアの箱舟を地球全体がもつ環境の大きさを示すように、地球全体に均等に配置しましょうよ。エネルギーを必要とする建築設備なんて使いません。環境問題とは思想なんです。

「建築と設備のトータルな調和を求めて」というサブタイトルのコンペで、さらには審査委員の過半数が設備の専門家である中、そんな正直な思いを伝えた僕らヨココックチームはなかなかどうして男だったんじゃないかと思います。まあそうは言っても悔しいけれども。

いよいよこれで修論のみですかぁ、そうですかぁ。
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by fuming_century | 2006-12-06 03:22