卒
2006年 01月 27日
消えゆくバッテリー残量の中でかろうじて写真におさめた2枚。
後で皆写真撮らせてね。ファンです。
ファンになってもいいなぁと思うほど魅力的な案がいくつもあった。
卒制らしい思い切りの良さ、潔さ、ほとばしる情熱。
本当にいい卒制だった。いいもの見たなぁという素直な感動と、俺何やってたんだろうなぁと2年前の自分を呪い殺したくなる思いで、2度小刻みに揺れた。プルップルッ。
とほほ泣きてぇ〜。でも泣かない。今日のあの会場は素敵な嬉し涙で溢れてた。
僕の涙は100%の悔し涙。完全なる場違い君。
全体の傾向としても都市の隙間がああだこうだという病的な状況は完全に過去の遺産になったという印象。
田岡監督が吐きながら弱音をもらす魚住にも言ってたが、でかいということはやはりそれだけで才能だ。
その壮大なスケールを認識してそれに負けない建築を生んだ作品は
もう言葉では説明しきれない内容をも持ち合わせている。
今後も様々な発表の舞台が用意されているが、横国旋風、くるでしょ。
お疲れ様でした。
by fuming_century
| 2006-01-27 01:59